メンタルてちてち

心理系、福祉系の話題が多いです。少しでも皆様に役立つ情報を発信できればと思います。

2020-01-01から1年間の記事一覧

コロナの収束後に予測される人間性の二極化

コロナウイルスの蔓延が収束後、僕はとある二極化が起こるのではないかと思います。 この記事では、心理系の内容を書かせていただくということをコンセプトにしていますので、この二極化というのは人間関係によるものです。 自粛を再三呼びかけられています…

心理学をなぜ学ぶのか。学ぶメリットは?

心理学という学問は、非常に多くの人が関心を持っている学問です。 僕自身も非常に関心を持っていまして、たくさんのことを学びたいと思っています。 心理学とは読んで字のごとく、心理に関する学問です。 一言で心理学と言っても「社会心理学、犯罪心理学、…

もしもコロナに感染したらどうなる?すべきことや順序は?

連日コロナウイルスのニュースであふれかえっています。 感染者の大半が感染経路不明であり、正直もうどこで誰が感染しても全くおかしくないような毎日が続いており緊迫した状態が続いています。 今現在は僕は健康ですし、感染していない(はず)です。毎日細…

洗っても消えない疲労臭。その実態は?

加齢臭や口臭など。体から発される体臭というものは、誰でも気を付けなければならない問題です。最近はスメルハラスメント、通称「スメハラ」なんて言葉もあるくらいです。 さて、体臭といっても様々あるのですが、皆さんは疲労臭というものを聞いたことはあ…

自己中(自己中心的な人)の対処法は同情すること?接し方や考え方はどういうのがいいの?

どこの世界にも、自己中心的な人っていますよね。 自分が良ければそれでオールオッケー。他人の迷惑を心得ず、のうのうと過ごして周りに反感を買うなんて人はどこの世界にもいるのではないでしょうか。 僕自身もそのような人をたくさん見てきました。 正直あ…

過去を消す?過去を忘れる?過去を捨てる?いや、変えればいい!

自己啓発本を覗くと、過去は変えられないけど未来は変えられる。だから過去ではなく、未来のことを考えなさい。 なんてよく書かれているかと思います。 過去は変えられないのだから、過去のことは考えず、今と未来のことを考えて生きていきなさいというよう…

この人嫌だな。クズだな。と思ったときの対処法 実は感謝が有効です

はじめに皆様へ クズが存在することによるメリット 自分の優れている点を再認識できる 自分を評価してくれる人がいるのは、もしかしたらクズのおかげかもしれない メリットを念頭にいれて感謝すべし 最後に【本当に辛かったら逃げて良い】 はじめに皆様へ 皆…

コロナウイルスをうまく使え!自粛の辛さをモチベに変換!

コロナウイルスによって、多くの人達が打撃を受けています。 サービス業や飲食店、学校関係の人達が真っ先に浮かぶでしょうが、僕のようなアルバイトをしている学生にとってみても、同様に打撃を受けていると言えます。 もうね、とにかく仕事がない!!!!(…

他人の精神分析をしすぎてしまうのはどうしてなのか

僕は他人の精神分析をついついしすぎてしまいます。 「あの人はああいう性格だからこのように行動に移している」 「きっとこういう良い(悪い)ところは、このような考えからきている」 周りを見渡すと、やけに人の分析ばかりしている人がいるかもしれません。…

どうして皆慌ててトイレットペーパーを買ってしまったのか

コロナウイルスによって世間が連日脅かされていますが、トイレットペーパーを多くの人が大量に買い占めてしまい、各所で品薄になってしまうという事件が起きてしまいました。 「自分が買う分がなくなってしまったら困る!」という焦りからくるものなのでしょ…

皆忘れがち!コロナの影響は体や生活の問題だけじゃない

昨今、連日新型コロナウイルスについて報じられていて、日本中が神経質になってしまっています。仕事や学校など日常生活に大きく影響を与えてしまっている現実があり、全国民が全く目を離せない毎日となっています。それほど、未知の病原体は脅威をもたらす…

学童保育に異変!?コロナウイルスで追われる職員配置

日本政府は、3月一杯小・中学校のすべての授業を休校にするということで、休校処置が延長ということになりました。 卒業シーズンや、クラス替えのシーズンということもあり、この3月という時間を学校で過ごせる日が減るというのは、学生にとってはかなりつ…

強い意志は本当に必要なのか?

突然ですが、皆さんは強い意志を持たなければならないと感じたことはありますか? 学校の先生に、強い意志は必ず自分の役に立つだろう!とよくいわれ、意志を大事にしようと思ったことはあるのではないでしょうか。 ロックミュージックなどを聞いてると、ポ…

怒りの感情を抑える方法は?ズバリ、相手に同情すべし!

他人に対して、怒りの感情が沸いてしまうことってありますよね。 本意ではないのにどうしても頭にきてしまったり、ついかっとなってしまうことってあると思います。 そんな自分の怒りの感情を鎮めたいと思ったときに、個人的に有効だと思っているのが相手に…

うつ病のケアに有効なぬいぐるみセラピー

人間関係の希薄化や、コミュニケーション不足などで、人と人との良い関係を築くなっている今、職場の人間関係などでうつ病などの精神病になってしまう人が増えてきています。 そんな時に、今注目が集まっているのが「ぬいぐるみセラピー」です。 「ぬいぐる…

嫉妬の感情は「不可抗力」「怠慢」のどちらか

嫉妬の感情を、ついつい抱いてしまうのではないでしょうか?生まれてからこの方、嫉妬の感情を一度も抱いたことがありませんなんて人のほうが珍しいですよね(笑) 自分より満たされていたり、自分よりポテンシャルの高い人に対して、ついつい嫉妬の感情を抱い…

児童福祉司の資格がない問題

児童福祉司は、虐待を受けた子どもや障がいを持っている子ども、社会になじめなかった子どもなどのたくさんの事情を抱えた子供が入所している児童養護施設で子どもを支援する仕事である。 「児童福士司」というと、子どもの福祉の専門職であり、一見すると難…

コロナウイルスで加速する働き方改革

現在、コロナウイルスが社会現象となっています。 未知の病原体が人体に影響を及ぼし、本日(2月27日)現在で、日本でも2人ほど死者が出るという事態になってしまいました。これは決して他人事ではなく、連日細心の注意を払わなければなりません。僕の他にもそ…

今日僕が見た恐怖の夢

ぼくは今日、物凄く怖い夢を見た。 なのでぜひここに記したいと思い投稿することとする。 記事の引用など全くないのだが、本当に怖かったので誰かに見てほしいという気持ちが強く投稿したいと思った。 最近のブログの傾向とは大きく異なるものであるが、たま…

児童養護施設に増える障害を持つ子ども、虐待経験のある子ども

令和2年、1月31日付の厚生労働省の調査によると、児童養護施設に入所している子供のうち、障害を持っている子どもの割合が37%となり、5年前と比べ1割ほど増加したそうです。 また、虐待経験があるとしている子どもの割合も66%に上っており、非常に高い割合と…

ホラー映画を見ると不安が解消されるってマジ???

僕はもうすでに成人しておりいい大人なのですが、生まれてからこの方ホラー映画というものを見たことがありません。 しかし、臨床心理系のニュースを見ていたら、あるときこのようなことが書かれているのを見つけました。 「ホラー映画を見たら不安が解消さ…

中国から帰国した子どもへの来園拒否は許されるのか?新型コロナウイルスの感染症による偏見問題

現在、新型コロナウイルスという新たな病原菌によって、数多くの人を苦しめています。 すでに中国では100人以上の死者が出ており、日本国内でも新型コロナウイルスの陽性反応が診断された患者さんが出てきていて、決して目の離せない深刻な問題となっていま…

自分を受け入れる心(セルフコンパッション)と自殺率の相関性

現在、精神的に追い込まれて自ら命を絶ってしまう人が多く、社会問題となっています。 その要因の1つとして、ありのままの自分を受け入れる心(=セルフコンパッション)の欠如、があげられるとの研究があったので見ていきたいと思います。 アメリカのイースト…

保育士を救う!土曜は合同保育になるか?

現在、保育士が大変不足しているという事態になっています。 人手不足の原因として、非常にストレスフルである職業であるというほか、低賃金である点、育児などとの両立が難しい点などがあります。 保育士が抱える苦悩は大変大きいものです。また、そのこと…

どうしてその人はプライド(自尊心)が高いのか

あなたの周りに、「なんかこの人プライド高いな〜」なんて思う人いませんか? 自分のことをすごくできる人間だと思っていて、強い人間だと思っていて、自尊心がものすごく高い。 だから他人からけなされたり、低く見られたりするとちょっとしたことでも怒り…

「人生楽しんだもん勝ち!」が危険な理由3選

現在、「人生100年時代」というフレーズが一般化しているように、一昔前と比べ、長い人生をどう過ごしていくかということがより問われていると思う。 若いうちは身を粉にして働き、老後のために尽力しようという日本人の堅実な姿勢は今も昔も変わらない。 そ…

相模原障がい者殺傷事件はどうして起こってしまったのか

こんにちは。 2016年に、神奈川県相模原市の障害者施設「やまゆり園」の元職員が障がい者19人を殺害したという、前代未聞の事件がおこってしまいました。先日、初公判が行われましたね。 とてもいたたまれない気持ちになったのと同時に、犯人への憎しみが絶…