こんにちは。
臨床心理士を目指し奮闘中🔥てっちです。
さてさて、突然なのですが、、、、皆さんは自分が人見知りだと思ったことはありますか?
人見知りというのは、初対面の人とコミュニケーションをするのが大変だったり、話したことがある人でも、仲良くなるまではコミュニケーションをとるのが大変だったりしますよね。
僕はと言いますと、中学時代まではほとんど積極的に話すことができませんでした。女の人に関しては目を合わせて話すことができなかったほどです。
ほんとにコミュニケーションが取れませんでした。
しかし大学生になった今、初対面でも相手の顔を見て話せますし、積極的に話を振ったりリアクションしたりできます。合コンなどでも同様です。
高校3年間ですごく話せるようになったのではないかと自負していますが、自分が話せるようになったきっかけとなる考えをここでお話できたらと思います。
①「人見知り」という自己暗示をかけない
自分のことを人見知りだと思ってしまっている人が多いと思うのですが、「自分は人見知りだから話せないんだ。」「上手くコミュニケーションをとることなどできないんだ。」などと自分で思ってしまっていることです。
自己分析を入れて、冷静に客観視することは非常に良いことだと思います。しかし自分にネガティブな暗示をかけてしまうのはあまり良いことではありません。
実際はそれほど人見知りではなく、少し工夫すれば普通にコミュニケーションをとれるようになるポテンシャルがあるのかもしれません。なのでとても勿体ないと思います。
②特に何も考えないようにする
①の続きになるのですが、特に何も考えないようにするということが、最も有効な具体策なのではないかと思います。「自分が人見知りだ」ということを1回忘れてみましょう。僕の場合もそうでしたが、人見知りの人は、相手の目を過剰に気にしてしまう所があります。自分が人見知りであるということに意識を向けてしまっていると、相手もそこに着眼しているのではないか?という恐怖心を仰いでしまいます。これもまた良くありません。
普段コミュニケーションをとるときは、相手の話を聞くこと、そして自分がそれに応じて適切に話すこと。これに集中してしまっている場合がほとんどなのではないでしょうか?
相手が人見知りかどうかや、コミュニケーションが得意かどうかはあまり気にしていないし、考えてもいないのです。
もう少し正確に言うと、相手にもそこまでの余裕はないと思います。
相手もあなたと同じように、話すことや聞くことに精一杯なのかもしれません。
なので、何も考えないということが大事です。
③相手が話していることに意識を向け、集中する
これもまた、非常に重要なのですが意外と盲点なのではないかと考えています。
というのも、人見知りの人は「自分は人見知りだけど上手く話せているかな?」「自分はしっかり受け答えできてるかな?」などというように、自分に意識が向いてしまっていることが多いです。
話にも集中できていなければ、自己暗示によって自分で恐怖心を煽ることにもなり、悪いことずくめです。
では逆に、相手に意識を集中させる癖をつけたらどうでしょうか?
相手の話に夢中になるのです。「それで、そのときAさんはどう思ったのかな?」「古くなってるけど新しいもの用意したのかな?」「その後どうしたのかな?」など何でもいいです。自分で疑問を心の中で投げかけるのでもいいのです。
とにかく相手の話に入り込む癖をつけること!
これがとても重要です。気がついたら、自分が人見知りなんてことなどどうでもよくなるはずです。
④人見知りしてしまう自分を受け入れる
最後は、もう別にいいじゃないか!と思う考え方です。
そもそもの話ですが、人見知りがいけないなんて誰が決めたんですか?
こういうことです。一見開き直っているようですが、この問に答えることは容易ではないと思います。
そもそも自分自身が勝手に人見知りは「いけないことだ」「悪いことだ」というように決めつけてしまって自分を責めてしまっている所があると思います。
別にいいじゃないですか。笑
何がいけないのか?
それは、人見知りがいけないことだ!と思うことがいけないことだと思います。
「自分は人見知りだな。だけど相手の話はちゃんと聞くことできるからまあいいか。」というように、自分が人見知りであるという点以外にどこか強みを見つけておくといいと思います。そうすると自分を受け入れやすくなるのではないかと思います。
偉そうにダラダラ書かせていただきましたが、コミュニケーションを取らないといけない!と感じたときにはこのように考えることを心がけていました。そしたら自然と話せるようになり、今では人見知りと言われないほどにまで成長しました。
少しでも自分の方法が皆様の役に立てることを祈っております。
ここまでご覧いただきありがとうございました(._.)