学校や職場、趣味の集まり等々、どうしても「この人嫌だな」と思う人っていますよね。
ほんとにどうしてなんだろうってくらい。笑
どのコミュニティーに属していても必ずと言っていいほどそのような人がいると思います。
今回は、そのような人がコミュニティーにいたときに上手く対処する自己流の方法を記事にしていきたいと思います。
「利用」というとあまり良いフレーズではありませんね。
しかし直接的に当事者に何かをさせて得ようという「利用」ではありません。
自分のマインドコントロールの末、結果的に「利用」していることになるという意味で利用という言葉をタイトルに使わせていただきました。
どういうことかと言いますと、この人も自分にとって必要な存在なんだ。と考えることです。
自分を不快にしてくる存在なわけですから、当然良いとは思いませんよね。寧ろいないほうがいいと思うかと思います。
しかしそれと不要は違います。
その人と過ごす時間自体は確かに苦痛かもしれないのですが、そのような人がいるからこそ、本当に優しい人間に感謝することができるのだなと考えるのです。
前の記事でも述べた「絶対評価ができない」という話とも少し通ずる部分があります。
皆が皆自分にとって素晴らしい人で、優しく接してくれることが当たり前だったらどうでしょうか?当たり前なわけですから、当然感謝することはできなくなってしまいますし、内面的に「この人素敵だな」と感じる機会も減ってしまいます。
ましてや異性感の交流に関してはそのようなことがあってはシャレになりません!!
皆が皆善人であればイケメンでスタイルが良い人だけに人気が集中してしまい、その他の人は真っ先に取り残されてしまうと思いません!?
そんな現実、僕としてはあってはなりません!(泣)
逆を言えば、嫌な奴が自分の人間性を評価してくれる人を生み出すきっかけを作ってくれているのです。
極端なことを言うと、あなたがもし「とても優しい人ですね」とか、「素敵な人ですね」と言われることがあるのだとしたら、それは嫌な奴のお陰だと言っても過言ではないかもしれません。
自らが闇になることで、あなたという光の輝きを強調させてくれてるんですよ。
大丈夫。同じコミュニティーの人ならきっとその光に気が付く人がいるはずです。
その人を大事にすることだけを考えればいいのです。
ここで1つ注意です。
あくまでこの考え方は、日常で「こいつ嫌だな」程度の人間と接するときに使えるよという話です。
本当にその人のせいでいつもいつも精神的苦痛を受けているのなら、なんかしらのハラスメントを受けている可能性もありますので、周囲の人に相談するなり環境改善を見込むなり、対策を考えるべきです。
もうそれは「嫌な人」という域を超えていますからね。
少しでもこの記事が皆様にとって役立てることがあれば、それ以上に幸いなことはありません。
拙いブログではありましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました(*^^*)