連日コロナウイルスのニュースであふれかえっています。
感染者の大半が感染経路不明であり、正直もうどこで誰が感染しても全くおかしくないような毎日が続いており緊迫した状態が続いています。
今現在は僕は健康ですし、感染していない(はず)です。毎日細心の注意を払って生活しなければならないという意識はあるのですが、逆にもし感染したらどうなるんだろうかということをリアルに考えてみました。
もちろんコロナにかからないことに越したことはありませんが、コロナにかかってしまったからと言って必ず死ぬというわけではありません。ですのでもしかかってしまったとしても、落ち着いて動けるように受け皿を作っておきたいと思います。
コロナにかかってしまったらどうするか
コロナの初期症状を調べる
まずはコロナの初期症状を調べるところからですね。発熱や倦怠感、嗅覚および味覚異常などがあると言われています。
これについて詳しく述べられているサイトはこちら↓ https://medicalnote.jp/contents/200221-005-PT
これを確認したうえで少しでも疑いがあるなと思った場合は保健所に連絡します。発覚は1日でも早い方がいいですからね。
コロナには特効薬がありません。ですので普通の風邪やインフルエンザですのでの場合とは異なり、コロナの疑いがあったら、むやみに病院の診療を受けない方がいいという可能性まであります。
結局診療を受けたとしても風邪薬や熱さましなど症状を緩和させるものしか出されませんので問題解決にはなりません。院内感染のリスクを考えると、病院への診療を見送るという選択肢も大いにあるのではないかと考えます。
保健所へ電話し、1人で自宅待機
すでに現時点で病院の受け入れ件数だけでは対処しきれず、軽傷者専用に貸し出しているホテルや民間の施設があるそうです。
そのため自分も早く預かってもらわないと!と思うのが当然だと思います。しかしそこにいくためにはPCR検査で陽性と判断される必要がありますが、PCR検査をすぐにさせてもらえないという現実があります。そのため保健所に電話しても、「2,3日して状況が変わらないようであればまた連絡してください。」と言われるそうです。
ここで注意なのですが、初期症状の疑いがある人は必ず保健所に電話するということです。病院は今それどころではありませんので保健所にお願いしますと言われるだけですので、、。
PCR検査→民間施設→病院という流れですが、どの段階にも人が足りておらず、初期状態の人にしわ寄せがきている状態と考えて差し支えないと思います。
仕方のない自宅待機が始まるわけですが、ここでも注意が必要で、必ず1人で自宅待機すべしということです。一人暮らしの場合は考えなくていいかもしれませんが、複数で暮らしている人のうちだれか一人に感染の疑いがあるという場合です。
本当に小さい子ども(未就学児以下の子ども)1人で過ごすというのは常識的に無理ですので、親が一緒にいるしかありませんが、ある程度大きな子どもであれば、検査を受けるまでの時間だけは1人で過ごすべきです。他の家族は親の実家に移動するもよし、ホテルに泊まるのもよし。親子間の濃厚接触で感染しているケースも増えてきています。
このようなわかりやすい濃厚接触は絶対避けるべきです。
もう一度保健所へ電話
今現在のところですが、この段階あたりまでは軽傷で済むケースが多いです。そこで電話するとようやくPCR検査の検討をしてもらえます。状況や地域にもよりますし、状況は日に日に変化しますが、今の状況ですと、この段階でPCR検査を受けさせてもらえたらラッキーなのかもしれません、、。そこは保健所の指示に従うしかありません。場合によってはもう少し待ってくれと言われるかもしれませんが、、。ここから自宅待機を再度する場合は、最悪の事態に備えて119番通報すぐできるように電話を近くにおいておくほうがいいかもしれません。
検査を受けることができれば陽性か陰性かで状況が変わりますよね。
陰性であれば医師からの診療を受けて治します。陽性ならば症状に応じて処置が受けられるはずです。ほとんどの場合はホテルまたは民間施設に送られると思います。
まとめ
大事なのは常に冷静であることです。冷静でいられるためにこのような受け皿ができればとおもい、この記事を書かせていただきました。
小池都知事が若者の自粛を再三強く呼びかけていましたが、やはり保因者の動きこそが最も大切であると言っても過言じゃないんですよね。
いくら健康な人が何十、何百時間自粛し、我慢していたとしても保因者の不用意な行動で一発で感染してしまいます。
保健所に電話する、1人で自宅待機する、などごく当然のことなのですが、いざ突然保因者となってみると人に移さず、さらに最も高い確率で自分が回復できるような手段を選択するというのを落ち着いてするとなると難しいのかもしれません。
繰り返しになりますが、もちろんかからないのが一番いいのですが、念のため保因者としての立場を考え、動線をあらかじめ思い描いておくというのも重要なんじゃないかなと思います。
拙いブログではありましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました(^^)/