今年は異例のgwとなりそうですね。
小池都知事からも、「ステイホーム週間」と題して、とにかく家の中で過ごすことを強く呼びかけていますね。
現時点で、東海道新幹線の予約は例年の1割未満にとどまっているそうです。
また旅客機も、九割近くの便の運休を決めているなど、なかなか遠出しようと思ってもできないような状況にあると言えるかもしれません。
そんな今年のgwは、多くの人が家で過ごすことになるかと思います。
今回は、どのようにそしてどのようなモチベーションで今年のgwを過ごしたら楽しめるのかなあと考え、記事にしてみました。
ご参照いただけたら幸いです。
gwは家で何をする?
①家の中でできる新しい趣味を1つ見つけ、それを極める
gwとはいえ、基本的には今までの自粛と何ら変わりないじゃないか!と考える人も多いのではないかと思います。
gwが休暇としてでなく、そもそも以前から自粛を続けていた方はもちろん、普段は働いているけれどもgwは休みという方も同じように思われるかもしれません。
確かにそうかもしれません。
しかし、gwというのはやはり1年の中でも最も大きい大型連休です。
過去のgwを思い返してみると、この年はこんなことしたなあなんて、思い出せるような年もあるのではないでしょうか?
後から思い出したときに何かが自分の中に残っているというのは、自分としても心地がいいものなのではないでしょうか?
今年は、旅行やレジャー施設などで思い出を作ろうとするのは難しいかもしれません。
しかしながら、今年は何かのきっかけを作り出すことなら可能だと思うのです。
例えばこのgwに、コーヒーのブレンドにはまったとします。
そうしたら数年後に、「そういえばあのコロナの年に、家で過ごす時間が長くて試しにやってみたのが始まりだったなあ。」なんてこともあるかもしれません。
どんなことでもいいと思います。カクテルを作ったり、料理をしたり、読書したり、映画を見たり、家庭菜園したり、、、他にもまだまだたくさんあるはずです。
思い出を作るということにとらわれず、この先にも活きてくるような新しい趣味を発見するきっかけにするgwにするのが良いのではないかなと思います。
そして時間がありますから、是非それを極めたら良いのではないかと思います。
②夏の映画や小説、作品などを見る
少し気が早いような気もしますが、有意義な時間を過ごすためにはかなり良い手法なんじゃないかと個人的には考えています。
今年のgwは、外で充実させることは難しいのかもしれません。
ですのでそのエネルギーを夏までに溜めておくというのはどうでしょうか。
コロナウイルスが夏までに収束しているという保証はありませんが、日本の経済状況を考えると、夏ごろには今よりも自粛が緩和され、動きやすくなるんじゃないのかなあと個人的に予測しています。
ですから、夏物の映画やドラマを見るのです。
夏物と言えば、海が舞台になっているものや、夏の恋がメインの話題になっているものなど、さまざまだとは思うのですが、今年の夏はこんな夏にしたい!というそれぞれの夏に対しての思いを高めることで、例年よりもより充実した夏を過ごすことができるようになるのではないでしょうか?
また未来に目を向けて行動すること、すなわち「未来志向」は、自然と活力がわいてくる理由にもなりますし、心理学的にも非常に効果的であると言われています。
この手法はかなりおすすめです。
③美味しいものを食べたり、お酒を飲んだりする
やはり人間メリハリが大事です。長期にわたる自粛期間において、大量のお酒をだらだらと飲んでしまうことは、健康上あまりいいことだとは思いませんが、一年に一度しかないgwです。
普段よりも少し美味しいものを食べて、そして美味しいお酒を飲みましょう!
普段は切り詰めて生活されている方も、すこし良いものを口にするくらいでも違うと思います。
「gwでいいもの食べたから、また5月以降頑張ろう!」と考えられればそれでいいのではないでしょうか?
あまり意識されませんが、節制生活をしよう!と考えている人にとっても実は効果的なのです。
「あの時いいもの食べたし、1か月がんばろ!」と考えることができるようになると、その後効率的に節約することができるようになるからです。
せっかくのgwですから、是非普段よりも少し美味しいものを食べて、お酒を飲んで過ごしたらいいのではないでしょうか!(^^)/
何を考えると良い?またその理由は?
上の②の内容と重複しますが、やはりこのgwという時間に思い出を作るというのは難しいことだと思います。ですので「その分夏楽しもう!今年はどんな夏にしようかな!」などと考えるのが良いのではないかと思います。
gwに意識を向けるよりも、その先の夏に意識を向ける方が良いのではないかと思います。
そしてその夏をモチベーションにして、gw明け以降も引き続き頑張れるようにする。
というのがやりやすいんじゃないかなあと思います。
ここで重要なのはあくまで、「未来志向」だということです。現状にいい結果が見込めなければ、未来に良いことが訪れるという期待をし、それをモチベーションにするのです。
外で遊ぶことができなくて辛いという方は特に、この未来志向という考え方を大事にすると、自分にとっても良い時間を過ごせるんじゃないかと思います。
gwに意識を向けすぎてしまうと、例年と比較し、あまりいい気分になれないかもしれません。ですので「今年は外に出れないしつまんねーなあ。」などと嘆くのはあまりよくありません。
しかしかといって現実逃避もよくありません。未来志向です。
夏が一番わかりやすいと思ったので、例として夏を挙げましたが、夏でなくても良いです。いつでも良いです。
とにかく未来に目を向けるということが重要です。
まとめ
このようなgwは異例中の異例ですよね。
僕は大人ですが、今まで生きてきてこのようなgwは本当に初めてです。
やはり僕としてもこのイレギュラーには慣れていませんから、動揺したのは事実です。他の多くの方も僕と同じように動揺されたんじゃないかなあと思います。
外出することで心を満たすという人にとってみたら、今までのように当たり前に外にでて、充実した時間を過ごすのは難しいことなのかもしれません。
しかしながら、充実した時間を過ごすためのきっかけにすることは可能なのではないかと思います。
是非今回のgwは、楽しむことも忘れず、なおかつ充実した未来をすごすきっかけとなるようなgwにしていただけたら嬉しいなって思っています。
この記事をご覧いただいた皆さんに幸あれ!
良いgwを過ごしましょう!
拙いブログではありましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました(^^)/