男女に友情は存在するのか、しないのか。
よく議論に上がるのではないかと思います。
結論から申しますと、僕は存在しないのではないかと思っています。
どうして存在しないと考えるのか。その理由について今回は記事にしていきたいと思います。
男女の友情が存在しない理由
はじめに
前提としてなのですが、どちらかというと存在しないかなという立場でお話がしたいということなのです。
存在するケース0であるとは言い切れないと思います。非常に運が良ければ、最高の男女間の友達として、長い年月を過ごせる可能性もあります。
しかし一般的に考えると、少々存在するのは難しいのではないかなあという程度です。以下、その理由について述べていきたいと思います。
理由① 第三者の介入が予測されるため
1つ目の理由なのですが、男女の友情をキープさせることが難しいのではないかなと僕が考える最も大きな理由です。
男女で仲のいい友達がいるとします。僕自身にもこのことは仲が良いなという異性の友人がいるのですが、長い年月で友人関係を続けるとなるとどうなんだろうかと考えることがあります。
と言いますのも、僕とその子だけの問題ではないのではないかと考えるからです。
この先、僕に新しい恋人ができたときや異性の友達に新しい恋人ができたときに状況が変わってしまいます。
その新しくできた恋人がもし強い束縛をする人だったら?お互いにその可能性があります。会う会わないはおろか、最悪の場合連絡をとることも制限されてしまうかもしれません。
長い年月、お互い色々な人と交友関係をもったり、恋人との恋愛関係をもったりすることもあるでしょうから、連絡も取れず、会えず。といった状態で何年も何年も関係を続けていくのってかなり難しいんじゃないのかなあと思います。
しかしいつそのようになるかなど全くお互いわかりませんよね。
もちろん今の関係のままでいられることができれば、それは立派な友情と言っていいのかもしれませんが、、、。
理由② 距離が近い状態で支えられると、脳が恋愛感情と勘違いしてしまう
これは男女の友情が成立しない理由の中でも、かなり一般的に考えられているものなのではないかなと思います。
つらい思いをしたとき、手を差し伸べてくれたり、励ましてくれる心の温かさなどを感じると、ついつい脳が勘違いしてしまうことってあると思うんですよね。
ずっと友達だと思って割り切って接していたはずなのに、何かのきっかけで急に相手のことがきになってしまう。そんなこともありうるのではないかと思います。
特に男の人は、恋愛に対してどん欲です。恋人がほしくてほしくて仕方ない!!と思って生きている人も少なくないのです。
そんな心理状態の人に女の人から優しくされてしまったら、案外あっさり展開が進んでしまうのかもしれません。(これは男女逆のケースもあり。)
まとめ
一般的に、男と女は全く別の生き物だ!と言われますよね。
恋愛に対してもそうですが、人を見るときの見方も角度も着眼点も、何一つ違います。
そのため、存在するしないの前に、同性の友達しか作らずにそのままいい大人になっていく人も少なくないのではないかと思います。
友情は存在しない!というと冷たく聞こえますが、男女関係なく愛情をもって相手に接してあげることは重要です。
しかしその結果として友情という形で最終的に残りにくいんじゃないかなあと個人的には思うという話です。
男女の違いをよく理解しつつ人間関係をすすめていかないといけないですよね、。
拙いブログではありましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました(^^)/