メンタルてちてち

心理系、福祉系の話題が多いです。少しでも皆様に役立つ情報を発信できればと思います。

どうして?一目惚れが起こるメカニズム

 

 平穏な毎日を過ごし、今日も今日とて平凡に生きていたら、突然カフェの店員さんに、「ハッ!」というような一目惚れをしたという経験、ある人、いるでしょうか?

 

 今までその人のことなんか頭に一ミリもなく、全く考えていなかったはずなのに、顔を見た途端打って変わってその人のことを考えてしまう。

 一目惚れってなんだかロマンチックですよね。

 でも、同時に不思議でもあります。知らない人をどうしてその人のことを突然好きになり、恋愛対象として見るのでしょうか。

 今日はそのメカニズムについて記事にしていきたいと思います。

 

 

 

 何故一目惚れは起こるのか?

 ①思い込み

 一目惚れは、単なる思い込みであるという説です。自分の理想に近い相手だった場合に、必要以上に反応してしまうということですね。そして、「きっと中身も素敵なはず!」と幻想をみてしまうのです。よくある感じですよね。

 思い込みですので、脳の勘違いによって「この人が運命の人なのかもしれない!」と思ってしまうということですね。これはありそうです。

 

 

 ②遺伝子によるもの

 人間、自分にはないものを持っている人を好みます。その人間が持っていないものを持っている人に、自然と惹かれてしまうんですね。これはありそうです。

 例えば目が小さい人は、目がクリっとした人に憧れを常にもっていたりだとか、身長の低い人は高い人に憧れを持っていたりだとか。

 これはなんだかありそうな気がしますね!

 

 ③自分と顔立ちが似ている

 自分と顔や鼻などのパーツのが似ていると、親近感が沸きやすく、一目惚れがしやすいそうです。そういう意味では、②とは対照的ですね。

 自分と似ているものが目に入った途端、無意識に反応してしまうのかもしれませんね。

 

 

 まとめ

 いかがでしょうか。一目惚れってする人としない人にはっきり分かれますよね。

 ちなみに僕はしたことがありません。笑

 そこから恋愛関係がうまくいったらロマンチックですが、もしかするとそれは勘違いかもしれないなんていうリスクもあるんですね。

 僕もここから学んでしまいました。

 

 

 拙いブログではありましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

集中力を上げる方法。集中力が上がらない!そんな時どうする?

 

 お仕事やお勉強など、どうしても集中力を上げなきゃ!って思うときってありますよね。しかし、どうしてもモチベーションが上がらなかったり、集中力が続かない時ってあると思うんですよね。

 今日は、集中力を上げたい!と思ったときに、簡単に集中力が上がる方法をいくつかご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 集中力を上げる方法


 ①水を飲む

 意外と発想がないところなんじゃないでしょうか。

 とある大学の研究によると、コップ一杯の水を飲んで勉強を始めた子は、集中力と記憶力の向上が見られたそうです。

 中から物理的に脳に刺激を与える方法として、体に水分を流し込むというのは確かに有益そうな感じがしますよね。

 これはとても簡単ですので、僕も真似してみたいと思います。

 

 ②瞑想

 瞑想は有名なのではないでしょうか。いまや、世界で5億人ほどの人が実践していると言われています。集中力アップを見込める他、精神的にも非常にリラックス効果があり、1石2鳥なのです。

 人間は起きている時間、無意識の間に様々な情報を目から取り込んでいます。そして脳が活発に動いていますが、当然視界が遮られた瞬間、視界からの伝達情報がなくなりますから、非常に脳がリラックスできます。

 1分間でも充分に効果を得ることが可能です。

 疲れたけど頑張んないといけない。今から集中しなきゃいけない。そんな時はたった1分だけ使って、何も考えず目を閉じてみてください。

 

 ③今やることだけ書く

 数が少ない場合は良いのですが、やらなければならないことが多いと、順序だててやらなくてはなりません。

 今やることを目の前に書いて、文書化してみることで、自分は今何をしなきゃいけないのかを再認識することができます。

 この再認識によって、よしまずはこれをやろうという気持ちになれることもあります。

 また、余計なエネルギーを消費させないというメリットもあります。やらなければならないことが他にもあると、頭の中でついついそちらに気をとられてしまい、一番最初にやることに集中できないということになりかねない可能性もあります。

 まずは今に集中してみましょう。

 

 

 ④こまめに休憩をとる

 こまめな休憩が大切です。とりすぎは作業が進まないのでNGですが、2、3分~5分くらいの休憩をとると良いです。その時にまた瞑想したり、お水を飲んだりしてみてください。

 もちろん休憩ですので、好きな音楽を聴いたり、甘いものを食べたり自由に過ごすのもありだと思います!

 

 

 まとめ

 いかがでしょうか。僕もあまり集中力が続くタイプではありませんでしたので、お水を飲んだり瞑想したり、簡単にできそうなことはやってみようかなってこの記事書きながら思いましたね。

 僕と同じブロガーさんとかは特に、集中力が必要ですからね、、。

 いっきに書いてしまうのもありですが、お水飲んだり、瞑想したりしながら一緒に質の高い記事をかけるように頑張れたらいいなと思っています。

 

 拙いブログではありましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うつ病の元となる遺伝子発見!「うつは甘え」とは言わせない!

 

 「うつは甘えだ!!」

 こんな言葉を聞いたことがある人、いるんじゃないでしょうか。

 精神疾患として、正式に認められていながらも、症状が抽象的であったり、わかりにくかったりするために「甘え」などとして、苦しんでいる人をさらに追い込むような風習が残念ながらまだ一部ではあります。

 

 しかし、そんな状況を好転させるニュースがありました。今年6月にうつ病の元となる遺伝子が存在することが明らかになりました。

 

 

 慈恵医大の近藤一博教授グループは人ヘルペスウイルス6に注目し、ウイルスの遺伝子がうつ病の原因となることを突き止めました。

 

 

 

 

 今までの研究で、ヒトヘルペス6は疲れが溜まることで唾液の中で増殖されることがわかっていたそうですが、このヒトヘルペス6が多いと、脳状態のストレスをためやすいことが、マウスの実験で明らかになったそうです。

 さらには、ヒトヘルペス6(SITH-1タンパク質)が脳の中にある人は、ない人に比べて12倍もうつ病に感染しやすいことがあきらかになったそうです。

 

 

 このウイルスの発見が大きいのは間違いないですが、一方で誤解に気を付けなければなりません

 「うつ病の人が必ずしもこの遺伝子を持っている」とは言えません。ですので、ヒトヘルペス=うつ病と決めつけてしまうのは間違いです。

 あくまで原因の1つとして、このヒトヘルペスウイルスというものが存在すると明らかになっただけですので、医療行為によってウイルスが発見できるとは言い切れないんですよね。もし発見できたとしても、「ウイルスが存在するのでうつ病である」と言い切れるわけではないのです。

 

 

 とはいえ、原因の1つにうつ病の遺伝子を持っている可能性があるとわかったことは、非常に大きな進歩ですよね。

 「うつは甘え」という概念に一石を投じた結果になったのではないかと個人的には考えています。この遺伝子が原因でうつ病になっている人が存在する以上、甘えだという理論は破綻していることになりますからね。

 誰がこの遺伝子をもっているかだなんて、わかりっこありません。ですので、誰に対しても、「うつは甘え」だなんて言ってはいけないのです。

 

 しかし残念ながら、うつを言い訳に甘えてしまう人もいるんですよね。そのような人が、誤解を生む原因となり、本当のうつ病患者を困らせているんじゃないかなと思います。ですから、うつと甘えを正確に区別する必要がありそうですね。

 

https://うつ.net/707

 

 

 うつ病と甘えを区別しているサイトを見つけましたので、紹介したいと思います。

 

 本当にうつ病の患者さんは、社会的理解を得られずに困っているんですよね。この遺伝子発見というニュースは、社会的理解に繋がる要因となりえますので、患者さんにとっては非常に大きな希望の光と言って良いと思います。

 もしこの記事をご覧になっていただけたのであれば、「この人うつの疑いがあるな」と日常で感じたら、くれぐれも「甘え」だなんて言わないでいただきたいのです。

 きちんと基準を設けて判断したうえで、甘えていると感じた時にだけ、「甘えだ」と叱責して頂きたいと思います。

 

 少しでも、社会的な理解が早く深まれば良いなと思い、この記事を書かせていただきました。

 

 拙いブログではありましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました(^^)/

 

 

 

実はそれ、統合失調症かも?症状や体験談など

 

 

 こんにちは。なんやかんやで、随分と久々の投稿となってしまいました、、、( ;∀;)

 

 皆さんは、「統合失調症」という病気を聞いたことがありますか?良く知っているという人や、名前だけなんとなく知っているという人など様々だとは思いますが、誰でもなり得る、とても身近な病気なんです!!!

 この統合失調症は、症状がわかりずらく、自分で病気だと認識できていないということも多いのです。ですから、もしかしたらいつの間にか自分が罹患していたということがあるかもしれません。

 今日は、僕の実体験や実際に生じた僕の症状などを紹介していきたいと思います。

 

 統合失調症とは?

 統合失調症とは、精神疾患の一種です。精神的に少し疲れてしまっているなあという時に、かかりやすい病気と言われています。日本では100人に1人程度患者がいると言われていて、決して珍しい病気ではありません。

 先ほども述べましたが、わかりやすい症状やわかりにくい症状があります。「これくらい他の人も同じだろうな」となんとなくたかを括っていました。しかし実際にこの病気であることが発覚しましたので、無自覚患者を含めるともしかしたら100人に1人以上いるのかもしれません。

 

僕に生じた症状

 

・不眠

 僕は当初、不眠症であると思ったため、精神科へ受診しました。なかなか寝付けないことが多く、朝寝坊してしまったり、次の日のパフォーマンスが落ちてしまったりと、社会生活を送る上で不利益なことばっかりでしたので、意を決して受診してみました。

 もともと夜型で、生活のサイクルが乱れやすいだけだと思っていましたので、特に不眠以外に何かがあるとは思っていませんでした。

 しかしこれが、統合失調症の発覚のきっかけになりました。

 僕の不眠の原因は、統合失調症によるものだったのです。心の中で不安感や恐怖感をどこかで抱いてしまっていたために、自立神経のバランスがとれていなかったのです。

 

・陰性症状

 陰性症状とは「気分の落ち込み、無気力」のことを指します。精神医学用語で、逆に明るくなりすぎてしまう陽性症状と対比的に使われることも多いです。

 この陰性症状は、言われるとなんとなく心当たりがあったのですが、嫌なことがあるとすぐに落ち込んでしまったり、ブルーになりやすかったりする他、1人で過ごしている時、何気ない時にでも気が沈んでしまうことがありました。

 なんとなく過去に嫌なことがあったり、少し疲れているのかなあと思いつつやり過ごしていたものですので、今回この診断を受けたことで楽になったという意味はあります。

 それは自分のせいではなく、自分に生じていた病気のせいだと考えることができるようになりますからね(;^ω^)

 

 

・幻聴

 これは一見するとわかりやすそうな症状ですが、意外と気が付きませんでした。医師の話では、この症状が診断の決め手となったようです。

 具体的には自分が何か行動に移したり、何かを決意しようとすると「それは無理じゃね?」とか、「そんなことできるわけねえだろ!」というような声が聞こえる感じがするのです。

 僕の中では、皆そのようなことってあるんじゃないのかな?と勝手に捉えてしまっていました。しかし、話を聞くと、これは病気の症状だと言われました。

 きっと過去のトラウマや、家庭環境などで、「自分には無理だ」と人から思われてしまっているんじゃないかという思い込みから、このような症状を呼び込んでしまったのかもしれません。

 

 

 まとめ

 いかがでしょうか。もしかしたら自分も!という心当たりのある方がいらっしゃるかもしれません。

 現在、精神疾患に陥る人が増えていると言われていますね。そんな中でコロナ禍における生活を強いられているものですから、余計に増加率が向上し、決して珍しいものではありません。

 個人的には、この増加率に対しての社会的な理解度が全く追いついていないことが問題として大きいような気がしていますが、、、( ;∀;)

 もし、自分と同じような症状に少しでも心当たりのある人がいらっしゃったら、迷わず医療機関に受診されることをお勧めします。

 きっともっと充実した毎日を送れることに繋がるのではないかと思います。

 

 

 久しぶりの投稿なのに、随分とブルーな内容になってしまい、ごめんなさい。

 少しでもこの記事が見てくださった方の役に立てることを願ってやみません。

 

 

 拙いブログではありましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました(^^)/

 

 

 

 

 

ストレスを溜める人と発散できる人

 

 ストレスの対処は、多くの人が直面する問題なのではないでしょうか。辛い時間を過ごさなければなりませんし、ストレスはタバコと同じくらいの健康被害が出ると言われています。まさに私たちにとって、百害あって一利なしです。

 

 長い時間、ストレスに苛まれて苦しむ人がいる一方、うまく対処して楽しい時間を長く過ごすことのできる人もいます。

 では、これらの違いはどのようなものなのでしょうか。今日はこの違いについて、記事にしていきたいと思います。

 

 

 

 ストレスを溜める人と発散できる人の違いは?

 ストレスコーピングができるかどうか!

 ストレスコーピングとは?

 ストレスを溜める人と発散する人の違いは、ストレスコーピングにあると言われているそうです。ではまず、ストレスコーピングとはいったい何なのでしょうか。

 ストレスコーピングとは、簡単に言うと日常の様々な場面でストレスを感じたときに、そのストレスをうまく乗り切ったり、扱ったりするスキルのことを指します。

 ストレスをうまく発散できる人は、このストレスコーピングの能力が高いと言えるのではないかと考えられているのです。

 

 コーピングは、「問題を対処する、解決する」という意味のcopeからきていて、メンラスヘルス用語として使われています。コーピングという単語のみでストレスコーピングの意味を指すこともあります。

 

 このストレスコーピングには、問題焦点型と情動焦点型の2種類があります。

 順にみていきたいと思います。

 

 問題焦点型ストレスコーピング

 1つ目は、問題焦点型のストレスコーピングです。これは、ストレスの要因そのもの(ストレッサー)に働きかけ、ストレスを対処していこうというものです。

 例えば対人関係でストレスが溜まってしまい、ストレスの要因が他人にあった場合、直接話を持ち掛けたり、感情をぶつけたりするような感じです。

 

 これは原因そのものを解決する、原因療法に似ています。

 原因を取り除き、直接的に対処する方法は最もシンプルですし、再発もしにくいです。しかしこの場合は、社会的な立場を犠牲にしたり、高い行動力が必要となるなど行動にうつす上での障壁も大きいのは事実ですネ、、。

 

 

 情動焦点型ストレスコーピング

 これは、問題を直接対処しようという問題焦点型とは違い、問題から生じた自分の感情をコントロールするという考え方のことを指します。

 

 例えば上記と同じように対人関係でストレスが溜まってしまった場合、ストレスの原因について本人に直接話すようなことはせず、その人との関わり方を変えるというものです。

 これは、問題から生じた利害を軽減しようとする、対症療法に似ています。

 こちらは少ないリスクで確実に生じている問題を和らげることができるため、かなり実用的ですし、得意な人も多いのではないかと思います。ただし、再発しやすいという点や、長く向き合っていかなければならない点などのデメリットはあります。

 

 

 まとめ

 どちらにも長所や短所がありますが、相異なる2つです。この2つを組み合わせることが重要かもしれません。

 時には問題焦点型で、またある時には情動焦点型、という感じで。

 どちらか一方のみで対処しようとしている人もたまに見かけますが、どちらか一方だけですと対処しにくい状況が生じ、抱え込んでしまったり、よりストレスが強まってしまうという可能性も否めません。

 

 いずれにせよ、心の負荷である問題をきちんと解決しようという試みは大切です。趣味や娯楽で忘れるのも大事かもしれませんが、それは対処法や解決策をきちんと練った後にすべきことだと思います。

 そうしなければ、どんどん山積みになっていってしまいますからね。

 

 今年は大変な年で、ストレスも例年以上に溜まりやすいかもしれませんが、1つ1つ対策を練ることで一緒に乗り越えていけたらなと思っています。

 

 

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やりたいことがわからない人必見!やりたいことがわからなくてもいい理由

 

 やりたいことがわからなくて困ったことってありませんか?

 

 「自分は何がしたいのかなあ」「自分は将来どうなりたいのかなあ」というような悩みを感じたことのある人は少なくないのではないかと思います。

 大学を決めるとき、就職先を決めるとき、また漠然と働く毎日を過ごしていてあるときそのように思うこともあるかもしれません。

 

 予備校や学校の先生、親などの自分よりも年上の大人は常に、「お前は何がしたいんだ。やりたいことを見つけよう。」といったようなことを言われてきました。僕もそのように悩むことや、やりたいことがわからず、困ったなあと思うことは今まで幾度となくありました。

 しかし考えていくうちにあることに気が付きました。

 

 何がしたいのかわからなくて悩むということは、何をしたいのか明確にしなければならないという固定観念に縛られているのではないかということです。

 もう少しわかりやすく申し上げるとすると、やりたいことがわからなくても別に良いのではないか?ということです。

 

 この考えに至るようになってから、やりたいことがわからないという理由で悩むことがなくなりました。今日は何故僕自身、「やりたいことがわからなくても良いのではないか?」と考えているのかということについて、記事にしていきたいと思います。

 

 

 

 やりたいことがわからなくても良い理由

 

 やりたいことよりもできることに価値があると思うため

 一番最初にもってきましたが、僕の中ではこれが一番大きいです。

 例えば仕事選びであれば、「自分は何がやりたいのか」を軸に考える人が多いかと思います。

 もちろんそれを否定するつもりもありませんが、僕は正直リスクもあるのではないかと考えています。

 例えばの話ですが、事務仕事がしたい!と思っていたけど、実際はお茶汲みやコピー撮りばっかりでうんざり。とか。

 また接客がしたいと思っていたけど、ほとんど裏方で仕事をさせられて、人とほとんど顔を合わせることがなかった。とか。

 組織として働く中で、自分の中の漠然としたやりたいことができるかどうかは、運要素も絡んでくるのではないかと思います。

 

 しかし、「できること」で考えていると違います。

 自分は接客なら人には負けないだろう。とか、事務仕事は完璧にこなせるだろうなあ。などの考えから仕事を選んだらどうでしょうか。

 会社側としても、できる限り使える人材を適切な場所に配置したいと考えます。もし接客が得意!というのなら、接客をさせてもらうことは、さほど難しくないのではないかと思います。

 自分のできることをベースに考えていれば、運に左右されるリスクも減りますし、またやりがいを感じることもできます。

 このやりがいは充実感を与えてくれ、非常に幸福な感情なのではないでしょうか?

 

 

 また、仕事でなくてもそうです。将来何がしたいかわからずに漠然と仕事するのもなんかしんどいなあと思う人にとっても重要な考え方だと思います。

 仕事以外のところでも、例えばデスクワークの忍耐力があると思ったら副業を考えてみてもいい。走るのが得意だと思ったら、マラソン大会に応募してみてもいい。

 やりたいことがなくても、得意なことをして人から認められたり、達成感を得られたりすれば、嫌でも充足感は後ろからついてくるものだと思います。

 

 やりたいことがなくて困っていても大丈夫です。思いつめてしまったら一回忘れて、自分のできることは何かな?人よりも優れていることは何かな?と考えてみると良いでしょう。

 以下はこの「やりたいことよりもできること」という考え方がベースになっています。

 

 やりたいことが義務に変わってもやりたいと思い続けることは難しいため

 上でも少し触れましたが、部活にせよ仕事にせよ、続けるとなると必ず義務が伴います。

 「頑張らないといけない。」「辞めてはいけない。」「パフォーマンスを出さないといけない。」というような義務感に支配されます。仕事だったら、自分自身だけでなく、組織や上司からの重圧もあるかと思います。

 そんな状態の中で、でもやっぱりこれがやりたい!と思い続けることって難しいんじゃないかなと考える人も多いのではないでしょうか。

 もちろん、小さいころからやりたいことが決まっていたり、それを目標に頑張ってきたという人からしたらどうってことはないのかもしれませんが、「なんとなくこれがやりたいからこれにした」という決め方でその道を選んだ人にとってみたら、難しいのではないかと思います。

 

 やりたいことがない。でも選ばなくてはならない。どれかと言えばこれがやりたいかもな?じゃあこれにしよう。

 というのはあまりお勧めできない選択方法です。

 

 

 

 やりたいことは一過性である可能性があるため

 長い期間にわたり、「やっぱり自分はこれがやりたいんだ!」と胸を張って言えるようなものを見つけられたら幸せですよね。しかしなかなか難しいです。

 やりたいことはあくまで環境によって「やりたい!」と興味を引き付けられただけという考え方もあるくらいです。

 

 お笑いが好きだ!と言っても、それは今の時代に生まれ、テレビに触れる機会があったからこそお笑いが好きなのであって、百年前に生まれていたら、お笑いは好きではありません。

 しかし、「人を笑わせることが得意」という能力で考えたらどうでしょうか?

 笑わせるのが得意というのはその人固有の能力ですから、その人がいつの時代に生まれたとしても、人を笑わせることが得意な人間になっているはずです。

 

 

 できることに比べて、やりたいことは長期にわたって安定しているものとは言いにくいのかもしれません。

  

 

 まとめ

 あらゆる人が「やりたいことは何?」というような疑問を投げかけてくるので、方針を立てるときに、まず「自分は何がしたいのかなあ?」と当たり前のように考えている人が多いのではないかと思います。

 

 それでうまくいく人もいるかもしれませんが、僕みたいにうまくいかないという人もいると思うんですよね。

 そんな時はやはり、「自分は何ができるんだろう?」と自分の能力に帰結して考えると良いのではないかと思います。

 

 そして、僕自身が一番感じているのは、「やりたいことがない!やばい!」という考えも捨ててしまって良いのではないかということです。

 やりたいことがなくてまずいなあという考えを捨てることができるようになってから、自分自身かなり楽になりましたし、何かを決断するのも楽になったように思います。

 

 やりたいことがなくて困っているという悩みへの根本的な解決になってないのかもしれませんが、そのような悩みを抱えている人が少しでもこの記事で楽になっていただけたら嬉しいなと思います。

 

 

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オシャレをしようと思う理由・メリットは何?

 

 おしゃれを楽しみたい人とそうでない人がいるのではないでしょうか?

 あまりにもだらしない恰好や、清潔感のない恰好はタブーとされてしまいますが、かといってそれがオシャレかというとそれはまた別の話かもしれません。

 今日は、どうしてオシャレをしたいと思う人は、どうしてオシャレをしようと思うのか。その動機やメリットなどを記事にしていきたいと思います。

 

 

 オシャレをする理由・メリットは?

 

 ①かっこよくor可愛く見られたいから

 これはまず一番に考えられる理由だと思います。似合う洋服やトレンドの洋服を身に付けていたり、ポイントポイントでアクセサリーをつけていたりすると、普通の服を着ているときよりも「かっこいい!」「可愛い!」などと、周囲の人からの評価が上がることがあります。場合によっては、それだけで異性からの交換好感度が高くなり、異性関係が充実するというチャンスもあります。

 

 やはり人間、人からの評価が高まると嬉しいですよね。特に短い時間での人同士のふれあう時間において、外見というのは最も重要なポイントになりかねません。ですのでオシャレをしよう!と真っ先に思い立って実行しようと思うということもあります。これが1つ目の理由です。

 

 

 ②単純にファッションを楽しむことが好きだから

 趣味の1つとして楽しんでいるというケースもあります。服や靴を集めたり、物色したりするのが単純に好きで気が付いたらオシャレを追求していたなんてこともあるかもしれません。

 東京や大阪など都会では、有名なブランド店やセレクトショップ、古着屋などがたくさん並んでいますから、特に興味を惹かれるきっかけが多いと言えるかもしれません。

 

 上での「かっこよく見られたい」「可愛く見られたい」というような理由なのではないかと考えられてしまいがちですが、皆が皆そうであるとは言い切れません。

 単純な好奇心やワクワク感でファッションを楽しんでいる人が一定数いるという認識も重要です。

 

 

 

 ③自信をつけられるから

 似合う服やトレンドのもの、ブランドのものなどを身につけていたら、「なんか自分いけてるな」と思うことってあるのではないでしょうか?

 この「なんか自分いけてるな!」という精神、つまり自信が欲しいためにオシャレを追求しているという人もいるかもしれません。自分のことを高めてくれる1つの手段としてファッションを利用するのです。

 なぜかファッションが本当に好きな人から、「あいつはにわかのくせに!」とか、「あいつはそこまで好きじゃないくせに!」などと言われているのを見たことがありますが、個人的な意見としては、別に自由なんじゃないかなあと思いますけどね(笑)

 良いファッションが「目的」なのか「手段」なのか。という違いがあるだけで、誰かに迷惑をかけているわけでもありませんからね!楽しみ方はその人の自由です。

 

 

 

 ④生活の志気を上げられるから

 最後に置かせてもらったのですが、これは僕自身が大事にしている項目です。服や髪型、アクセサリーなどにこだわることで、生活の志気が上がるのです。

 人間は、自分が身に付けているものに精神を無意識に動かされてしまう心理があります。

 例えばですが、スーツを着ると自然と引き締まった気持ちになるのではないでしょうか?会社に行くとき、式典に参加するときなどに着るものですが、「大事な時に着るもの」という意識が強まっているために、スーツを着るときに、無意識に「今日は大事な日だ」とセルフマインドがかかり、緊張感をもって家を出ていきやすくなります。

 

 オシャレも全く同じです。トレンドの服を着た。となると、「俺(私)はかっこいい服をきているぜ」と無意識に考えることで、その服にふさわしいようにふるまおうとします。

 かっこよく振る舞おう!とか、モチベーション全開でいこう!とかでしょうか。人によって違うと思いますので具体的にはわかりませんが、意識的に自分で考えなくても、勝手にいい方向に体が動いたり心が前向きになれたりします。

 これは理由というよりメリットですが、僕自身オシャレを追求する上で、かなり大きなメリットだと思っています。

 

 志気を高めたいときなどに、近くのカフェやスーパーに行くだけの日でも、あえて気合を入れて外出するのも良いかもしれません。

 

 まとめ

 オシャレには服や靴、アクセサリー、髪型など様々な要素がありますが、どれも追求する理由は人それぞれなんですよね。

 それだけ楽しみ方の多様性があるというのも、大きな魅力なんじゃないかなあと思います。

 利用するのもよしですし、純粋に楽しむのもよしという感じです。

 

 もしかしたら、今までずっと興味なかったけど、ある時突然ハマってしまった!なんていうこともあるかもしれませんね。

 

 

 拙いブログではありましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました(^^)/