メンタルてちてち

心理系、福祉系の話題が多いです。少しでも皆様に役立つ情報を発信できればと思います。

うつ病の元となる遺伝子発見!「うつは甘え」とは言わせない!

 

 「うつは甘えだ!!」

 こんな言葉を聞いたことがある人、いるんじゃないでしょうか。

 精神疾患として、正式に認められていながらも、症状が抽象的であったり、わかりにくかったりするために「甘え」などとして、苦しんでいる人をさらに追い込むような風習が残念ながらまだ一部ではあります。

 

 しかし、そんな状況を好転させるニュースがありました。今年6月にうつ病の元となる遺伝子が存在することが明らかになりました。

 

 

 慈恵医大の近藤一博教授グループは人ヘルペスウイルス6に注目し、ウイルスの遺伝子がうつ病の原因となることを突き止めました。

 

 

 

 

 今までの研究で、ヒトヘルペス6は疲れが溜まることで唾液の中で増殖されることがわかっていたそうですが、このヒトヘルペス6が多いと、脳状態のストレスをためやすいことが、マウスの実験で明らかになったそうです。

 さらには、ヒトヘルペス6(SITH-1タンパク質)が脳の中にある人は、ない人に比べて12倍もうつ病に感染しやすいことがあきらかになったそうです。

 

 

 このウイルスの発見が大きいのは間違いないですが、一方で誤解に気を付けなければなりません

 「うつ病の人が必ずしもこの遺伝子を持っている」とは言えません。ですので、ヒトヘルペス=うつ病と決めつけてしまうのは間違いです。

 あくまで原因の1つとして、このヒトヘルペスウイルスというものが存在すると明らかになっただけですので、医療行為によってウイルスが発見できるとは言い切れないんですよね。もし発見できたとしても、「ウイルスが存在するのでうつ病である」と言い切れるわけではないのです。

 

 

 とはいえ、原因の1つにうつ病の遺伝子を持っている可能性があるとわかったことは、非常に大きな進歩ですよね。

 「うつは甘え」という概念に一石を投じた結果になったのではないかと個人的には考えています。この遺伝子が原因でうつ病になっている人が存在する以上、甘えだという理論は破綻していることになりますからね。

 誰がこの遺伝子をもっているかだなんて、わかりっこありません。ですので、誰に対しても、「うつは甘え」だなんて言ってはいけないのです。

 

 しかし残念ながら、うつを言い訳に甘えてしまう人もいるんですよね。そのような人が、誤解を生む原因となり、本当のうつ病患者を困らせているんじゃないかなと思います。ですから、うつと甘えを正確に区別する必要がありそうですね。

 

https://うつ.net/707

 

 

 うつ病と甘えを区別しているサイトを見つけましたので、紹介したいと思います。

 

 本当にうつ病の患者さんは、社会的理解を得られずに困っているんですよね。この遺伝子発見というニュースは、社会的理解に繋がる要因となりえますので、患者さんにとっては非常に大きな希望の光と言って良いと思います。

 もしこの記事をご覧になっていただけたのであれば、「この人うつの疑いがあるな」と日常で感じたら、くれぐれも「甘え」だなんて言わないでいただきたいのです。

 きちんと基準を設けて判断したうえで、甘えていると感じた時にだけ、「甘えだ」と叱責して頂きたいと思います。

 

 少しでも、社会的な理解が早く深まれば良いなと思い、この記事を書かせていただきました。

 

 拙いブログではありましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました(^^)/

 

 

 

実はそれ、統合失調症かも?症状や体験談など

 

 

 こんにちは。なんやかんやで、随分と久々の投稿となってしまいました、、、( ;∀;)

 

 皆さんは、「統合失調症」という病気を聞いたことがありますか?良く知っているという人や、名前だけなんとなく知っているという人など様々だとは思いますが、誰でもなり得る、とても身近な病気なんです!!!

 この統合失調症は、症状がわかりずらく、自分で病気だと認識できていないということも多いのです。ですから、もしかしたらいつの間にか自分が罹患していたということがあるかもしれません。

 今日は、僕の実体験や実際に生じた僕の症状などを紹介していきたいと思います。

 

 統合失調症とは?

 統合失調症とは、精神疾患の一種です。精神的に少し疲れてしまっているなあという時に、かかりやすい病気と言われています。日本では100人に1人程度患者がいると言われていて、決して珍しい病気ではありません。

 先ほども述べましたが、わかりやすい症状やわかりにくい症状があります。「これくらい他の人も同じだろうな」となんとなくたかを括っていました。しかし実際にこの病気であることが発覚しましたので、無自覚患者を含めるともしかしたら100人に1人以上いるのかもしれません。

 

僕に生じた症状

 

・不眠

 僕は当初、不眠症であると思ったため、精神科へ受診しました。なかなか寝付けないことが多く、朝寝坊してしまったり、次の日のパフォーマンスが落ちてしまったりと、社会生活を送る上で不利益なことばっかりでしたので、意を決して受診してみました。

 もともと夜型で、生活のサイクルが乱れやすいだけだと思っていましたので、特に不眠以外に何かがあるとは思っていませんでした。

 しかしこれが、統合失調症の発覚のきっかけになりました。

 僕の不眠の原因は、統合失調症によるものだったのです。心の中で不安感や恐怖感をどこかで抱いてしまっていたために、自立神経のバランスがとれていなかったのです。

 

・陰性症状

 陰性症状とは「気分の落ち込み、無気力」のことを指します。精神医学用語で、逆に明るくなりすぎてしまう陽性症状と対比的に使われることも多いです。

 この陰性症状は、言われるとなんとなく心当たりがあったのですが、嫌なことがあるとすぐに落ち込んでしまったり、ブルーになりやすかったりする他、1人で過ごしている時、何気ない時にでも気が沈んでしまうことがありました。

 なんとなく過去に嫌なことがあったり、少し疲れているのかなあと思いつつやり過ごしていたものですので、今回この診断を受けたことで楽になったという意味はあります。

 それは自分のせいではなく、自分に生じていた病気のせいだと考えることができるようになりますからね(;^ω^)

 

 

・幻聴

 これは一見するとわかりやすそうな症状ですが、意外と気が付きませんでした。医師の話では、この症状が診断の決め手となったようです。

 具体的には自分が何か行動に移したり、何かを決意しようとすると「それは無理じゃね?」とか、「そんなことできるわけねえだろ!」というような声が聞こえる感じがするのです。

 僕の中では、皆そのようなことってあるんじゃないのかな?と勝手に捉えてしまっていました。しかし、話を聞くと、これは病気の症状だと言われました。

 きっと過去のトラウマや、家庭環境などで、「自分には無理だ」と人から思われてしまっているんじゃないかという思い込みから、このような症状を呼び込んでしまったのかもしれません。

 

 

 まとめ

 いかがでしょうか。もしかしたら自分も!という心当たりのある方がいらっしゃるかもしれません。

 現在、精神疾患に陥る人が増えていると言われていますね。そんな中でコロナ禍における生活を強いられているものですから、余計に増加率が向上し、決して珍しいものではありません。

 個人的には、この増加率に対しての社会的な理解度が全く追いついていないことが問題として大きいような気がしていますが、、、( ;∀;)

 もし、自分と同じような症状に少しでも心当たりのある人がいらっしゃったら、迷わず医療機関に受診されることをお勧めします。

 きっともっと充実した毎日を送れることに繋がるのではないかと思います。

 

 

 久しぶりの投稿なのに、随分とブルーな内容になってしまい、ごめんなさい。

 少しでもこの記事が見てくださった方の役に立てることを願ってやみません。

 

 

 拙いブログではありましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました(^^)/

 

 

 

 

 

ストレスを溜める人と発散できる人

 

 ストレスの対処は、多くの人が直面する問題なのではないでしょうか。辛い時間を過ごさなければなりませんし、ストレスはタバコと同じくらいの健康被害が出ると言われています。まさに私たちにとって、百害あって一利なしです。

 

 長い時間、ストレスに苛まれて苦しむ人がいる一方、うまく対処して楽しい時間を長く過ごすことのできる人もいます。

 では、これらの違いはどのようなものなのでしょうか。今日はこの違いについて、記事にしていきたいと思います。

 

 

 

 ストレスを溜める人と発散できる人の違いは?

 ストレスコーピングができるかどうか!

 ストレスコーピングとは?

 ストレスを溜める人と発散する人の違いは、ストレスコーピングにあると言われているそうです。ではまず、ストレスコーピングとはいったい何なのでしょうか。

 ストレスコーピングとは、簡単に言うと日常の様々な場面でストレスを感じたときに、そのストレスをうまく乗り切ったり、扱ったりするスキルのことを指します。

 ストレスをうまく発散できる人は、このストレスコーピングの能力が高いと言えるのではないかと考えられているのです。

 

 コーピングは、「問題を対処する、解決する」という意味のcopeからきていて、メンラスヘルス用語として使われています。コーピングという単語のみでストレスコーピングの意味を指すこともあります。

 

 このストレスコーピングには、問題焦点型と情動焦点型の2種類があります。

 順にみていきたいと思います。

 

 問題焦点型ストレスコーピング

 1つ目は、問題焦点型のストレスコーピングです。これは、ストレスの要因そのもの(ストレッサー)に働きかけ、ストレスを対処していこうというものです。

 例えば対人関係でストレスが溜まってしまい、ストレスの要因が他人にあった場合、直接話を持ち掛けたり、感情をぶつけたりするような感じです。

 

 これは原因そのものを解決する、原因療法に似ています。

 原因を取り除き、直接的に対処する方法は最もシンプルですし、再発もしにくいです。しかしこの場合は、社会的な立場を犠牲にしたり、高い行動力が必要となるなど行動にうつす上での障壁も大きいのは事実ですネ、、。

 

 

 情動焦点型ストレスコーピング

 これは、問題を直接対処しようという問題焦点型とは違い、問題から生じた自分の感情をコントロールするという考え方のことを指します。

 

 例えば上記と同じように対人関係でストレスが溜まってしまった場合、ストレスの原因について本人に直接話すようなことはせず、その人との関わり方を変えるというものです。

 これは、問題から生じた利害を軽減しようとする、対症療法に似ています。

 こちらは少ないリスクで確実に生じている問題を和らげることができるため、かなり実用的ですし、得意な人も多いのではないかと思います。ただし、再発しやすいという点や、長く向き合っていかなければならない点などのデメリットはあります。

 

 

 まとめ

 どちらにも長所や短所がありますが、相異なる2つです。この2つを組み合わせることが重要かもしれません。

 時には問題焦点型で、またある時には情動焦点型、という感じで。

 どちらか一方のみで対処しようとしている人もたまに見かけますが、どちらか一方だけですと対処しにくい状況が生じ、抱え込んでしまったり、よりストレスが強まってしまうという可能性も否めません。

 

 いずれにせよ、心の負荷である問題をきちんと解決しようという試みは大切です。趣味や娯楽で忘れるのも大事かもしれませんが、それは対処法や解決策をきちんと練った後にすべきことだと思います。

 そうしなければ、どんどん山積みになっていってしまいますからね。

 

 今年は大変な年で、ストレスも例年以上に溜まりやすいかもしれませんが、1つ1つ対策を練ることで一緒に乗り越えていけたらなと思っています。

 

 

 拙いブログではありましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やりたいことがわからない人必見!やりたいことがわからなくてもいい理由

 

 やりたいことがわからなくて困ったことってありませんか?

 

 「自分は何がしたいのかなあ」「自分は将来どうなりたいのかなあ」というような悩みを感じたことのある人は少なくないのではないかと思います。

 大学を決めるとき、就職先を決めるとき、また漠然と働く毎日を過ごしていてあるときそのように思うこともあるかもしれません。

 

 予備校や学校の先生、親などの自分よりも年上の大人は常に、「お前は何がしたいんだ。やりたいことを見つけよう。」といったようなことを言われてきました。僕もそのように悩むことや、やりたいことがわからず、困ったなあと思うことは今まで幾度となくありました。

 しかし考えていくうちにあることに気が付きました。

 

 何がしたいのかわからなくて悩むということは、何をしたいのか明確にしなければならないという固定観念に縛られているのではないかということです。

 もう少しわかりやすく申し上げるとすると、やりたいことがわからなくても別に良いのではないか?ということです。

 

 この考えに至るようになってから、やりたいことがわからないという理由で悩むことがなくなりました。今日は何故僕自身、「やりたいことがわからなくても良いのではないか?」と考えているのかということについて、記事にしていきたいと思います。

 

 

 

 やりたいことがわからなくても良い理由

 

 やりたいことよりもできることに価値があると思うため

 一番最初にもってきましたが、僕の中ではこれが一番大きいです。

 例えば仕事選びであれば、「自分は何がやりたいのか」を軸に考える人が多いかと思います。

 もちろんそれを否定するつもりもありませんが、僕は正直リスクもあるのではないかと考えています。

 例えばの話ですが、事務仕事がしたい!と思っていたけど、実際はお茶汲みやコピー撮りばっかりでうんざり。とか。

 また接客がしたいと思っていたけど、ほとんど裏方で仕事をさせられて、人とほとんど顔を合わせることがなかった。とか。

 組織として働く中で、自分の中の漠然としたやりたいことができるかどうかは、運要素も絡んでくるのではないかと思います。

 

 しかし、「できること」で考えていると違います。

 自分は接客なら人には負けないだろう。とか、事務仕事は完璧にこなせるだろうなあ。などの考えから仕事を選んだらどうでしょうか。

 会社側としても、できる限り使える人材を適切な場所に配置したいと考えます。もし接客が得意!というのなら、接客をさせてもらうことは、さほど難しくないのではないかと思います。

 自分のできることをベースに考えていれば、運に左右されるリスクも減りますし、またやりがいを感じることもできます。

 このやりがいは充実感を与えてくれ、非常に幸福な感情なのではないでしょうか?

 

 

 また、仕事でなくてもそうです。将来何がしたいかわからずに漠然と仕事するのもなんかしんどいなあと思う人にとっても重要な考え方だと思います。

 仕事以外のところでも、例えばデスクワークの忍耐力があると思ったら副業を考えてみてもいい。走るのが得意だと思ったら、マラソン大会に応募してみてもいい。

 やりたいことがなくても、得意なことをして人から認められたり、達成感を得られたりすれば、嫌でも充足感は後ろからついてくるものだと思います。

 

 やりたいことがなくて困っていても大丈夫です。思いつめてしまったら一回忘れて、自分のできることは何かな?人よりも優れていることは何かな?と考えてみると良いでしょう。

 以下はこの「やりたいことよりもできること」という考え方がベースになっています。

 

 やりたいことが義務に変わってもやりたいと思い続けることは難しいため

 上でも少し触れましたが、部活にせよ仕事にせよ、続けるとなると必ず義務が伴います。

 「頑張らないといけない。」「辞めてはいけない。」「パフォーマンスを出さないといけない。」というような義務感に支配されます。仕事だったら、自分自身だけでなく、組織や上司からの重圧もあるかと思います。

 そんな状態の中で、でもやっぱりこれがやりたい!と思い続けることって難しいんじゃないかなと考える人も多いのではないでしょうか。

 もちろん、小さいころからやりたいことが決まっていたり、それを目標に頑張ってきたという人からしたらどうってことはないのかもしれませんが、「なんとなくこれがやりたいからこれにした」という決め方でその道を選んだ人にとってみたら、難しいのではないかと思います。

 

 やりたいことがない。でも選ばなくてはならない。どれかと言えばこれがやりたいかもな?じゃあこれにしよう。

 というのはあまりお勧めできない選択方法です。

 

 

 

 やりたいことは一過性である可能性があるため

 長い期間にわたり、「やっぱり自分はこれがやりたいんだ!」と胸を張って言えるようなものを見つけられたら幸せですよね。しかしなかなか難しいです。

 やりたいことはあくまで環境によって「やりたい!」と興味を引き付けられただけという考え方もあるくらいです。

 

 お笑いが好きだ!と言っても、それは今の時代に生まれ、テレビに触れる機会があったからこそお笑いが好きなのであって、百年前に生まれていたら、お笑いは好きではありません。

 しかし、「人を笑わせることが得意」という能力で考えたらどうでしょうか?

 笑わせるのが得意というのはその人固有の能力ですから、その人がいつの時代に生まれたとしても、人を笑わせることが得意な人間になっているはずです。

 

 

 できることに比べて、やりたいことは長期にわたって安定しているものとは言いにくいのかもしれません。

  

 

 まとめ

 あらゆる人が「やりたいことは何?」というような疑問を投げかけてくるので、方針を立てるときに、まず「自分は何がしたいのかなあ?」と当たり前のように考えている人が多いのではないかと思います。

 

 それでうまくいく人もいるかもしれませんが、僕みたいにうまくいかないという人もいると思うんですよね。

 そんな時はやはり、「自分は何ができるんだろう?」と自分の能力に帰結して考えると良いのではないかと思います。

 

 そして、僕自身が一番感じているのは、「やりたいことがない!やばい!」という考えも捨ててしまって良いのではないかということです。

 やりたいことがなくてまずいなあという考えを捨てることができるようになってから、自分自身かなり楽になりましたし、何かを決断するのも楽になったように思います。

 

 やりたいことがなくて困っているという悩みへの根本的な解決になってないのかもしれませんが、そのような悩みを抱えている人が少しでもこの記事で楽になっていただけたら嬉しいなと思います。

 

 

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オシャレをしようと思う理由・メリットは何?

 

 おしゃれを楽しみたい人とそうでない人がいるのではないでしょうか?

 あまりにもだらしない恰好や、清潔感のない恰好はタブーとされてしまいますが、かといってそれがオシャレかというとそれはまた別の話かもしれません。

 今日は、どうしてオシャレをしたいと思う人は、どうしてオシャレをしようと思うのか。その動機やメリットなどを記事にしていきたいと思います。

 

 

 オシャレをする理由・メリットは?

 

 ①かっこよくor可愛く見られたいから

 これはまず一番に考えられる理由だと思います。似合う洋服やトレンドの洋服を身に付けていたり、ポイントポイントでアクセサリーをつけていたりすると、普通の服を着ているときよりも「かっこいい!」「可愛い!」などと、周囲の人からの評価が上がることがあります。場合によっては、それだけで異性からの交換好感度が高くなり、異性関係が充実するというチャンスもあります。

 

 やはり人間、人からの評価が高まると嬉しいですよね。特に短い時間での人同士のふれあう時間において、外見というのは最も重要なポイントになりかねません。ですのでオシャレをしよう!と真っ先に思い立って実行しようと思うということもあります。これが1つ目の理由です。

 

 

 ②単純にファッションを楽しむことが好きだから

 趣味の1つとして楽しんでいるというケースもあります。服や靴を集めたり、物色したりするのが単純に好きで気が付いたらオシャレを追求していたなんてこともあるかもしれません。

 東京や大阪など都会では、有名なブランド店やセレクトショップ、古着屋などがたくさん並んでいますから、特に興味を惹かれるきっかけが多いと言えるかもしれません。

 

 上での「かっこよく見られたい」「可愛く見られたい」というような理由なのではないかと考えられてしまいがちですが、皆が皆そうであるとは言い切れません。

 単純な好奇心やワクワク感でファッションを楽しんでいる人が一定数いるという認識も重要です。

 

 

 

 ③自信をつけられるから

 似合う服やトレンドのもの、ブランドのものなどを身につけていたら、「なんか自分いけてるな」と思うことってあるのではないでしょうか?

 この「なんか自分いけてるな!」という精神、つまり自信が欲しいためにオシャレを追求しているという人もいるかもしれません。自分のことを高めてくれる1つの手段としてファッションを利用するのです。

 なぜかファッションが本当に好きな人から、「あいつはにわかのくせに!」とか、「あいつはそこまで好きじゃないくせに!」などと言われているのを見たことがありますが、個人的な意見としては、別に自由なんじゃないかなあと思いますけどね(笑)

 良いファッションが「目的」なのか「手段」なのか。という違いがあるだけで、誰かに迷惑をかけているわけでもありませんからね!楽しみ方はその人の自由です。

 

 

 

 ④生活の志気を上げられるから

 最後に置かせてもらったのですが、これは僕自身が大事にしている項目です。服や髪型、アクセサリーなどにこだわることで、生活の志気が上がるのです。

 人間は、自分が身に付けているものに精神を無意識に動かされてしまう心理があります。

 例えばですが、スーツを着ると自然と引き締まった気持ちになるのではないでしょうか?会社に行くとき、式典に参加するときなどに着るものですが、「大事な時に着るもの」という意識が強まっているために、スーツを着るときに、無意識に「今日は大事な日だ」とセルフマインドがかかり、緊張感をもって家を出ていきやすくなります。

 

 オシャレも全く同じです。トレンドの服を着た。となると、「俺(私)はかっこいい服をきているぜ」と無意識に考えることで、その服にふさわしいようにふるまおうとします。

 かっこよく振る舞おう!とか、モチベーション全開でいこう!とかでしょうか。人によって違うと思いますので具体的にはわかりませんが、意識的に自分で考えなくても、勝手にいい方向に体が動いたり心が前向きになれたりします。

 これは理由というよりメリットですが、僕自身オシャレを追求する上で、かなり大きなメリットだと思っています。

 

 志気を高めたいときなどに、近くのカフェやスーパーに行くだけの日でも、あえて気合を入れて外出するのも良いかもしれません。

 

 まとめ

 オシャレには服や靴、アクセサリー、髪型など様々な要素がありますが、どれも追求する理由は人それぞれなんですよね。

 それだけ楽しみ方の多様性があるというのも、大きな魅力なんじゃないかなあと思います。

 利用するのもよしですし、純粋に楽しむのもよしという感じです。

 

 もしかしたら、今までずっと興味なかったけど、ある時突然ハマってしまった!なんていうこともあるかもしれませんね。

 

 

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気分が上がらない時の対処法。そんな時はコレ!

 

 なんとなく気分が上がらないなあとか、気分が乗らないなあなんて思うときって誰しもあると思うんですよね。

 僕自身も、時々そんなことがあります(;_:)

 なんか乗らないなあとか、なんか気分が上がらないなあと思ったとき、僕なりの乗り越え方を記事にしていきたいと思います!

 ちょっと憂鬱だけど、やらないといけないことがある。といったときなど、参考にしていただけたら嬉しいです!

 

 

 気分が上がらない時にすると良いこと

 筋トレ

 筋トレは個人的に最もおすすめです。メンタル面でもかなり良いというのは有名ですが、やる気を起こさせる時にもかなり有効なんです。

 

 元々筋肉をつけたいなあと思っていて、筋トレに励んでいたことがあるんです。その時は、筋肉をつけることだけを目的に筋トレをしていました。

 しかしある日、筋トレをしていると「あれ?筋トレが終わるとやる気が出てるな。」ということに気が付きました。なぜかやる気がみなぎっているような気分になるのです。

 どうしてなのか気になったので、調べてみることにしました。

 すると、筋トレをすると脳内麻薬が出るということを知りました。やる気を出させる成分のことです。

 

 その成分の正体はアドレナリンとテストステロンだそうです。この2つの成分が放出されることで、筋トレをし終わった後に「よし!やるぞ!」という気分になるんですね。

 気持ちは乗っていなくても、腕立て伏せをしたりスクワットをしてりすれば、勝手にそのような気分になりますので、本当におススメです!

 ただし、やりすぎて筋肉を痛めてしまったり疲れすぎてしまったりすると逆効果ですので、ほどほどが大事です!(笑)

 

 

 ランニングなどの運動

 運動も筋トレと同様で、アドレナリンを放出するために、やる気がアップします。

 また運動は有酸素運動ですから、循環器疾患などの予防にも役立ち、健康面でもかなり良いとされています。

 僕は手っ取り早いので困ったらすぐランニングをしてしまうんですけど、ランニングしていると色々なことが考えられるんですよね。

 今日この後何しよう。とか、何食べよう。とか、一週間の予定はどうしよう。とかですね。モチベーションが上がっている状態で先のことが考えられるので、非常に前向きになれるんですよね。

 個人的に、走りながら先のことを考えたり、計画立てたりする時間がかなり好きです(*^^*)

 運動が嫌いだという人は、小走りだったりウォーキングでも良いと思います。

 時間に余裕がありそうな時は是非、やってみてください。

 

 

 好きな音楽を聴く

 音楽には、人間の本能に語り掛けてくれる力があります。

 スローテンポの曲を聴くと心が静まっていたり、逆にアップテンポの曲を聴くと体が動いたり。

 人間は、音楽に無意識に影響されてしまいます。

 好きなアーティストの曲や、好きな曲があればもちろんそれを聞くというのが有効だとは思うのですが、そういったものがないという人にも音楽はおススメです。

 

 自分がなりたい状況に合わせて曲を選べばいいのです。やる気を出したいなら、気分の上がりそうなEDMやロックなどが良いかもしれません。

 こちらも筋トレと同じように、音楽を聴いていたら、気が付いたらやる気になっていた!ということもあるかもしれません。

 

 音楽は時間がないときでも、作業をしながら聴くことができるので、忙しい方にもおススメです。

 

 

 憧れの人が出ている写真や映像を見る

 異性でも同性でも良いのですが、「この人素敵だな。」とか「この人みたいになれたらいいな。」と心の中で思っている人っていませんか?

 今までの人生のあらゆる場面で、誰かに心を突き動かされたことって誰しもあると思うんですよね。

 そんな人が写っているものを見ると、「自分も頑張らないと!」という気持ちにさせてくれるのです。

 憧れの人でなく、ライバルでも良いと思います。

  

 やっぱり一番人を動かしてくれるのは、人なんですよね。

 刺激的な人の存在を目にすると、衝動的にアクションを起こさないと!という気分にさせられてしまうものだと思います。

 誰でもいいですから、そんな人を1人、目に焼き付けてみてください。

 きっと効果が期待できると思います!

 

 

 

 

 

 まとめ

 誰にでも、ちょっと今日憂鬱だなあとか、やる気出ないなって思うときってあるのではないでしょうか。

 結構頻繁にあると思います。でも逆に言い換えれば、それってかなり一時的ってことにもなると思うんですよ。

 

 ちょっとした憂鬱は、ちょっとした工夫で有益な時間に変えることができるというチャンスでもあると思うんです。

 これをご覧になった方は、是非色んな方法を試してみていただけたら嬉しいなと思います。

 

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大学生や社会人に増加中!毎日過ごしていても「楽しいことがない」と思うとき、どうしたらいい?

 

 皆さんは、どんな気持ちで毎日の生活を歩んでいるでしょうか?

 楽しいことばかりでしょうか?辛いことばかりでしょうか?それとも何も感じていないでしょうか?

 たくさんの人がいるかと思うのですが、今日は「楽しいことがない」と思いながら毎日を過ごしている人向けに記事を書いていきたいと思います。

 

 

 

 毎日楽しいことがない!と思ってしまう理由

 あなたが毎日過ごしていても楽しくないと思ってしまう原因は、大きく2つに分けられます。環境によるものか、もしくはあなた自身によるものかです。もしかすると、そのどちらにも満たしているという場合もあるかもしれません。具体例を挙げつつ順番に見ていこうと思います。

  

 環境による要因

 あなたが毎日過ごしていて楽しいと感じられない原因が環境であるケースです。

 これはあなたの心に問題が生じているというよりは、あなたを取り巻く環境に問題が生じているといったほうが良さそうです。

 

 

 具体的な例としては、

 ・仕事(学校)と家を行き来するだけのような、単調な毎日を過ごしている

 ・あなたに深刻な悩みを与えるようなことが生じている

 ・与えられた環境で生活している最中に、強いトラウマをフラッシュバックさせてしまう

 

 

 これらが挙げられます。これらのケースのうちのどれかに当てはまる場合、自分自身に問題はなく、環境を変えることさえできれば楽しむことは充分に可能です。

 こちらに当てはまる場合、時間や環境変化が解決してくれるケースも多いので、比較的対処はしやすいのではないかと思います。

 具体的な対処法については、下記に詳細を書いていますので、そちらをご参照ください。

 

 自分自身による要因

 これは、自分自身の思考法や、性格によって「毎日楽しくないなあ」と感じてしまっているというケースです。

 

 

 具体的な例としては、

 ・考え方がネガティブ

 ・過度に他人と比較しすぎてしまう

 ・何をしても飽きやすい

 

 

 これらのような原因が考えられます。このケースですと、周りの環境(身を置く場所や関わる人など)を変えたり、新しいことを始めたりするというだけでは簡単に解決できないことが多いかもしれません。

 自分の思考法を変えたり、生活のリズムを変えたりするなど、内面による変化を意識することが求められる可能性があります。

 

 

 

 

 どのように対処していくのか

 環境に要因がある人の場合

 上記の2例で、環境に当てはまると考えられた方は、ちょっとしたことから変化させていく癖をつけると良いのではないかと思います。

 どんなことでもいいです。

 食べるものを変えてみる、(普段手に取らないものをスーパーで手に取るでも良いし、新しいお店に踏み入れるのでも良い。)着る服の系統を変えてみる、帰り道を変えてみる、関わる人を変えてみるなどなど、他にもたくさんあるかもしれません。

 

 今置かれている現状に縛られることで、楽しくないと思って過ごしているケースですので、ちょっとしたことでも、大きいことでも良いですから、とにかく変化が求められます。

 

 新しい景色を見ることで、新しい自分を発見することができます。もしかすると、「今までこんなことにとらわれていたんだな。」というように、客観視することもできるようになるかもしれません。

 そのようにしていて、もし小さな変化で効果がないと思ったら、大きな変化が必要になります。

 (住む場所を変えるとか、職場を変えるとか、、、etc)

 是非この変化を心掛けてみてください。

 

 

 

 自分自身に要因がある人の場合

 このケースの場合は、具体的な思考法を変えたり、生活習慣を変えたりすることで、心の衛生面をケアする必要性があります。

 もちろん、環境を変えることで考え方が多少変わることはあると思います。ですから上記の例も役立ちますし、実践してほしいと思います。

 ただそれだけというのは不十分かもしれません。

 

 例えば過度に人と比較しすぎてしまう人であれば、「過去の自分と比較するようにする」とか、「比較対象を変えて、自分は幸せなんだと意識する」と言ったような思考法の変化が重要です。

 何をしても飽きやすい人であれば、「この際、楽しいと思えるようになるまでたくさんのことをやってしまおう!

 

 というような思考の変化が大切です。

 ただ「楽しいことがない」というだけならまだ良いのですが、「生きていても楽しくない。」とか、「毎日憂鬱で何もやる気が出ない。」という状態が長期間続いてしまうと、うつ病を引き起こしてしまっている可能性があります。

 電話相談だけでも可能ですし、病院受診も可能です。自分が今どれくらいの状況なのかを判断して、行動に移すことが大切です。

 

 

 

 

 まとめ

 

 いかがでしょうか。毎日過ごすなら、できれば楽しいな!って思う瞬間が欲しいですよね。僕自身、かなりネガティブな性格で、過度に人と比較しすぎてしまうといった特徴がありました。

 そのため、生きていてもあまり楽しくないなあと思ってしまう時期もありました。

 今は考え方を変えたり、関わる人を変えたりすることで軽減することができるようになりました。

 

 実は結構多くの人が、そのように感じているんですよね。

 「周りの人と比べると、かなりしんどい思いをしているような気がするけど、電話相談や精神科に受診したりするのは気が引けるな。」と思う人もいるかもしれません。

 そんな方に、「生きづらさJAPAN」というサイトをおすすめします。

 精神疾患や不登校、引きこもりなど、様々な生きづらさを抱えている人達が、匿名で共有しあえるというもので、かなり新しい試みです。 

 詳細を説明している記事がありますので、良かったらこちらをご参照ください。↓ 

 

www.techitechi1515blog.info

 

 1日の中で1回は、「お!これいいな!」って思える時間があると良いですよね。

 そのような人が1人でも増えてくれたらいいなって思っています。

 

 拙いブログではありましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました(^^)/